Sunday, September 1, 2019

繊細で、華奢で、単純で、逞しい。





今日の月は極細です。三日月、シバムーンって言うんだね。
ラビラビのAzumiちゃんが教えてくれました。



地球から見ると三日月は極細に見えるんだけど、このサイズに月が欠けているのではないんだよね。切った爪みたいな極細でほっそい月を眺めながら、秋の夜長ってやつを感じつつ、隣で眠るせがれに蹴っ飛ばされながらこのブログを書いています。イタイ。

それにしても久々のブログです。また仕事とは無関係なことを書き記します。文章力がなくてゴメンなさい。
*いつか息子が大きくなった時に読んで欲しいなと思って書いてるブログでもあります。
なので、コメントとかは書けないようになってます。書きたい放題の一方通行スタイルですw

息子は今9歳で4年生です。
夏休みが終わって1週間、息子は学校に行きませんでした。
1週間後の月曜日に行って、次の火曜日にお休みして、次の水曜日は遅刻して登校しました。

学校へ行かなかった理由は、「自分の中の何かが足りない」でした。

足りない何かをいろんな話をしながら探しましたが、なかなか見つかりませんでした。

ジェダイの修行でヨーダがルークスカイウォーカーにこう言いました。「試しなどない。やるかやらぬかだ。」
わたしも子育てにおいて、度々このセリフを使います。時々自分にも言い聞かせます。

でも、今回はヨーダの教えをちょっと無視しました。 ごめん、ヨーダ。笑

1週間休んで、答えが見つからなかったので、次の月曜日になって「とりあえず行ってみる」と言う息子を送り出しました。
まー、とにかくいろんな理由を考えてもみたし、言ってみた。

最初は、人や環境のせいにしていました。
でもそれ以降は、「誰かがじゃなく、自分の中の何かが足りないんだよなー」になって行ったので、わたしは「明日学校行くの?」などとは聞かないことにしました。
「まー、この際だからとことんその足りない何かを探そう」くらいのスタンスでいて、学校に行かないことをあまり深刻な問題として捉えないようにしました。(友達関係のトラブルではないことはわかっていたので)
長い人生の「瞬き」程度のこの時間だから、1週間休もうが2週間休もうが、夏休みをちょっと延長してますくらいのものなので、とことんつきあいました。

つづく。。。。