お誕生日前夜、「ママ、12年間育ててくれてありがとー。また明日からもよろしくね」って言ってた。泣いちゃうわな、そんなこと言われたら。わたしが12歳の時そんなこと思ったかなw
やっぱうちらの時代とはちがうなZ世代の子は。
1月13日。ソウタのお誕生日で、父の七回忌。
1月14日。母方の祖父の命日で、親友の七回忌。
そして1月19日は母の一周忌。
何かとざわざわする。いろんなこと思い出す月間。
年末からここぞとばかりに家族でめいいっぱい過ごしています。
東京から帰省中の妹も揃ってるから、甥っ子を溺愛している姉と妹におもいっきり甘えて、まるで王子のような生活をしているヘイ息子です笑
じいちゃんの分もばあちゃんの分もたくさん可愛がってくれてる姉妹に感謝×１億。
いつもありがと。
わたしは今月デジタルデトックス。必要最低限しかiphoneもpcも使ってないっす。実に楽。目が楽。
冬は冬眠モードの我ら。
わたしはないけど。息子は5年前に空飛ぶ経験をさせてもらいました。
「ひろちゃん、空飛びに来ないかい？」と１本の電話がありました。
わたしは二つ返事で「飛びたいです！」と答えましたwww
東京から帰省していた妹も連れて大沼の牧場へ向い、息子→妹→わたしの順番で飛ぶことになったのですが、わたしの順番になった時に風が強くなったので中止になりました。
いい経験させてもらいました。
テストフライトだったので、無料でした。ラッキーすぎる。
息子の名前を決める時、「爽やかな風が吹きますように」という思いを込めて名付けました。
当然爽やかな風ばかりではないけれど、嵐でも台風でも強風でも、最後には落ち着いて爽やかな心地よい風になるだろうと。
まもなく13歳になる息子ですが、これまでの間に本当にいろいろな風が吹きました。
13歳はひとつの区切りかなと思っていて、これから先はこれまで以上にぐんぐんぐんぐん成長するんだろうな。
13年前、一人で産んで育てると決めることが出来たのは、わたしの強さではなく、背中を押しつつ受け止めてくれた両親と、支えてくれる家族がいたからでした。
ありがとう。
今は自由に空を飛んでいるのかな。
2023年1月1日。
新しい一年が始まりましたがみなさまいかがお過ごしでしょうか。
昨年1月に母が亡くなり、喪中のため新年のご挨拶を控えさせていただきます。
なんとか家族で寄り添い合いながらなんとかこの1年を過ごして来たなーーという感じで、1年経っても母がいないことを日々の何気ない時に、行事のたんびに、「あー、もういないんだー」とつぶやきながら、その寂しさを一人で抱えずに、家族でシェアしてきました。
父も母も他界してしまい、こんなにも早く両親とお別れするとは思っていなかった私たちにとって、クリスマスもお正月も、いかに母におんぶに抱っこで甘えてきたか、後悔の念はどうがんばっても拭い去ることができないでいます。
前回のクリスマスもお正月も、あの時が最後だとわかっていたら、茶碗蒸しの作り方も、角煮の作り方も、筑前煮の味付けも、三平汁もあれもこれもちゃんと教わっておくべきだったよね。。
ママの茶碗蒸し食べたいね。とか、紅白観ながら、ママも今ここにいて、ソファーに座ってるかなとか、パパはストーブの前を陣取って横になってるよねとか、そんな話をしながら、泣いたり笑ったり忙しい私たちです。
豊かさとは、みんなそれぞれの価値観で全く異なるとは思うけど、こうやって家族が寄り添いながら過ごす時間は本当に貴重で豊かな時間だなと感じました。
また春が来て夏が来て、緑豊かな時期が来るのが楽しみです。
今年もロミオリとリロッタカフェとハウレット農園とJUSTIN and ROMIIとRAJIC collectiveをそうぞよろしくお願い致します。